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お局がうざいのは「尊敬と安心」を欲しがっているから。自尊心を傷つける人はターゲットにされてしまう。

・聞こえるようにネチネチと嫌味ばっかり
・ボソッと「気が利かない」とか言ってくる
・気分屋でマジでうざくて面倒臭い

いつも嫌味、陰口、自慢話。

あなたの職場にいる
うざいお局ですが、

実は、
「他人から尊敬されること」に飢えているんです。

「今の立場を守りたがっている」
と予想される人は多いと思います。

しかし、
その根幹は「承認欲求」。

再度申し上げます。

お局のうざい言動の正体は
他人からの尊敬への飢え」です。

その理由を
今回の記事を通してご紹介していきます。

この記事で分かることはこちら。

  • うざいお局を撃退したエピソード
  • お局がうざい理由
  • お局に嫌われる性格
  • お局を潰す方法
  • お局予備軍チェック

長くなりました。
それでは見ていきましょう。

目次

みんなのうざいお局エピソード

上司と協力し、暴言証拠をゲットし撃退
(クリックで開きます)

私が新卒で入社1年目の時なのですが
40代後半のお局様に
何故か目をつけられてしまい、

毎日ぐちぐちと
私の服装や髪型に対しての悪口や 
男性社員に媚を売っているなどと言う嘘などを言いふらされたりという嫌がらせを受けていました。 

あまりにも毎日続くので、
我慢できなくなってしまった私は
御局様に言い寄られて迷惑そうにしている男性の上司に,

御局様から毎日嫌がらせを受けていることを相談しました。 

その上司は

「あの人は証拠を突きつけないと、言い訳をして態度を改めようとはしないだろうから、君と御局様が二人っきりになるタイミングを教えてくれ」

と言われ、二人になってしまう時間帯と場所を伝えると隣室に上司は待機してくれました。 

そして二人になった時、
御局様が私に向かって会社を辞めろだの、
また暴言を吐き始めたので
それを聞いた隣室にいた上司が
部屋から出てきて 

御局様に
「新人に向かってなんて暴言を吐くんだ」と強く叱ってくれました。 

好きな上司に自分の行いを強く叱られたことで、その御局様は次の日から私に何も言ってこなくなり、しゅんとして過ごしておりました。 

その上司と私がお付き合いを始めた頃には会社も辞めてしまいました。

引用:お局撃退.com独自アンケート

同僚と証拠を集めて、上司に相談し撃退
(クリックで開きます)

「新入りをいびるお局が、上司にバレて左遷された話」 

私が前に働いていた職場には、
典型的なお局がいた。

50代の女性で、仕事自体はできるものの、とにかく新人いびりがひどい。

自分より立場が上の人には
愛想を振りまくくせに、
新しく入ってきた人や
立場が弱い人には冷たい態度をとる。 

私が入社したばかりの頃も、
お局はターゲットを見つけたかのように
嫌味を言ってきた。

例えば、
資料を作って持っていけば
「こんなレベルの低いもの、普通出さないわよ?」とため息をつかれる。

まだ右も左も分からない状態で質問をすれば、「そんなことも知らないの?」と小馬鹿にした笑い方をする。

挙げ句の果てには、
私のミスをわざと大げさに上司に報告して、「こんな人に仕事任せられません」と言い放つ始末。 

最初は耐えていたものの、
同じようにいびられて辞めた新人が何人もいたと聞き、
私もこのままではいけないと思った。

そこで、密かにお局の言動をメモし、
証拠を残すことにした。

私だけでなく、他の同僚たちにも話を聞くと、同じような被害を受けている人が多数いた。 

そしてある日、
ついに上司に直談判することに。

証拠を揃え、複数人で上司に相談すると、「前からそういう話は聞いていたが、やはり事実だったか」とのこと。

会社としても新人が定着しないのは問題だったらしく、上司はすぐにお局を呼び出し、注意した。 

お局は最初こそ「そんなつもりじゃなかった」としらばっくれていたが、証拠が揃っている以上言い逃れはできず。

結局、部署異動を命じられ、
直接新人と関われない別の部署へ飛ばされた。 

それから職場の雰囲気は一変。

今まで委縮していた新人たちが伸び伸びと働けるようになり、
私もようやく仕事に集中できるようになった。

お局は新しい部署で肩身が狭かったのか、数ヶ月後に退職したらしい。

最後まで「私は悪くない」と言い張っていたらしいが、
そんな人だからこそ、
誰も引き止めなかった。

引用:お局撃退.com独自アンケート

ミスの原因である「お局の指示メール」を冷静に見せて黙らせた!
(クリックで開きます)

お局(40代独身)から、私の担当外の仕事を強引に押し付けられました。 

何度も「私の担当ではない」と伝えていたのですが、それでも無理にやらせてきました。 

仕方なく、上司にも伝えた上で引き受けたものの、案の定、お局の曖昧な指示でミスが発生しました。 

すると、お局はすぐに皆の前で私を責め、「こんな簡単なこともできないの?」と非難。 

私は冷静に、
「お局さんの指示通りでしたが、その後変更はありませんか?」と返し、証拠となるメールを見せました。 

その証拠にお局は何も言い返せず、
「まぁ、あまり気を使わなくていいから。あとは私がやっておく」と言い、

結局その仕事は
お局が巻き取ることになりました。 

その後は担当外の仕事を押し付けられることはなくなりましたし、
お局ともあまり話さなくなり、
ストレスフリーな環境を手に入れました。

引用:お局撃退.com独自アンケート

自分よりも仕事ができる社員が異動してきて、立場が悪くなり孤立→部署移動
(クリックで開きます)

お局に従順な人にだけ優しい人でした。

異動してきた私は、
前の部署のやり方が当たり前で
それが正しいと思って仕事をしておりました。 

お局は自分のやり方と少しでも違うと
細かく指摘してきたのです。 

ただ私が以前いた部署の方が規模が大きく、さらに上に確認すると、
お局のやり方が違ったことが発覚。 

これを機に私に対する態度がガラリと変わりました。 

上司は何にも知らず仲良くやっていると思ってる模様でした。

お局は孤立しており、
幸い他のメンバーとは仲良くしてもらっていたので、愚痴や相談は聞いてもらえました。 

お局が1番出来る社員でしたが、
それよりも評価された社員が出てきたことにより、
お局は居場所も仕事もなくなることに。 

かなり小規模な部署に異動し、
そこでも揉めて、またここに戻れないか、と打診していたようですが、
みんな嫌がって
そこで頑張ってという結果でした。 

結局一年程度で退職しました。 

退職後も何回か会社に顔を出していますが、皆さん挨拶程度で誰も世間話などしていません。

引用:お局撃退.com独自アンケート

会議の場で「お局の嘘」を暴いて黙らせた
(クリックで開きます)

社内に古参のお局がおり、
ことあるごとに「私がやった成果だ」と手柄を横取りされたり、
逆に私のミスでもないことを
「アイツが失敗した」と周りに吹聴されたりと、腹立たしい思いをしていました。

上司の前で「○○のプロジェクトは私(お局)がイチから頑張った」なんて嘘をさらっと言うので、悔しくてもその場では言い返せず、泣き寝入りが続いていました。 

しかし、私は次第に
「証拠を集めておくのが大事だ」と気づいたんです。

お局が「私がやりました」と報告したけれど、実際には私が作った資料が残っている。
その日付や、
作業担当者がはっきり分かるログがある。それらをコツコツと保管しておきました。 

そしてある日、
会議の場で上司が
「この案件を進めてくれたのは誰?」と
聞いたとき、お局は勢いよく「私です!」と答えました。

そこで私は淡々と
「こちらが、実際に作業をした人の記録になります。担当者名と日付も書かれていますので」と資料を提示したのです。

すぐに周囲が
「あれ? ほとんどあなた(私)がやってるね…?」と気づいてくれたことで、
お局の虚言は一気にバレました。

お局もバツが悪そうに
「ちょっと手伝ってもらっただけ」と
言い訳していましたが、もう遅い。

周囲の見る目がガラッと変わってしまい、結果的に私は正当な評価をされるようになりました。 

意地悪に対していちいち感情的に言い返すのではなく、
“ここぞ”という決定的瞬間に資料やメールのログなど「事実」を突きつけるほうが、よほどダメージが大きいんだと学びました。

社内の信用も得られて、
一石二鳥の撃退成功だったと思います。

引用:お局撃退.com独自アンケート

うざいお局は「他人からの尊敬」に飢えている

それでは本章で、
お局が「他人からの尊敬」に飢えている理由を
お話しします。

解説するにあたり、
以下、大きく3つに分けてお話いたします。

  • お局のうざい言動
  • 言動から見えてくる特徴と心理
  • お局の標的になる瞬間

それでは見ていきますね。

お局がよくやるうざい言動

まずは「お局のうざい言動」について。

お局がよくやることは、
こんな感じですよね。

【うざい発言】
  • 人格を否定してくる
  • 飲み会で嫌味を大声で話す
  • 自慢や悪口を同僚に話したがる
  • 「気が利かない…」と、ボソッと言う
  • 他人と話している時に聞こえるように悪口を言う
【うざい行動】
  • 挨拶無視
  • 仲間はずれにする
  • 仕事の指揮をしたがる
  • 仕事の成果を横取りする
  • 上司や男性社員には媚び売り
  • 都合の良い人には態度を変える
  • 粗を探すように仕事をチェックしてくる

凄まじいですね。
まるで小学生みたい。

しかし、
こうして見てみると

お局から「自信のなさ」と「承認欲求」を
感じるんですよね。

とくに、
以下5つからは特に。

・仕事の指揮をしたがる
・仕事の成果を横取りする
・上司や男性社員には媚び売り
・自慢や悪口を同僚に話したがる
・都合の良い人には態度を変える

そして、上記5つの行動に
違和感があるんですよね。

一貫性が無いといいますか…。

「嫌いな社員への嫌がらせ」だけだったら、
悪口や無視だけで成立するのに、
ちょっとズレてますよね。

お局のうざい言動は、
悪口とか粗探しに
スポットが当てられがちですが、

この違和感(ズレ)に注目してみたら、

お局は、

「自分に自信がないんじゃないか?
「人から尊敬が欲しいんじゃないか?」

と思った次第です。

この予想は、
お局の特徴からも繋がる部分があります。

うざい言動から分かるお局の特徴と心理

まずは、
うざいお局の特徴を見ていきましょう。

書き出すと、
こんな感じでしょうか。

①立場が低い人が優れているのを嫌う(外見・生活環境含む)
②優秀だと思い込んでいる
③目上には媚びる

つまり、
お局とは「頑固でプライドの高い自己中」です。

ではなぜ、
「頑固でプライドの高い自己中」になっているのか?

遺伝?
性格の問題?

そうかもしれません。

しかし、私は
「お局の現状」がそうさせているのでは?

と考えています。

私はお局に関するアンケートを
独自で集めており、

そこには、
「お局の現状」がよく書かれています。

よく見るのが、
下記の6つです。

  • 結婚相手に恵まれず独身
  • 家庭環境がうまくいっていない
  • 実は仕事ができない
  • 勝手な使命感をもっている
  • 職場の人と仲良くできていない
  • 今の職場にしがみつかないとヤバい年齢

お局のうざい性格は、
こういった「ネガティブな現状」が原因だと思われます。

この「現状」への
イライラや不安から、

自尊心を守る&養うために
「他人からの尊敬(職場での格づけ保身)」を欲しがり、

その結果、

①立場が低い人が優れているのを嫌う(外見・生活環境含む)
②優秀だと思い込んでいる
③目上には媚びる

上記の「3つの特徴」を
お局は抱えているのではないでしょうか。

だから、

「お局に同情しろ」
「お局の立場になれ」

という訳ではありません。

この解釈が、
あなたの「お局への不満」を
解消することに繋がるかもしれません。

ここまでお局の気持ちを分解していくと、
下記3つが見えてきます。

・お局に嫌われる人
・お局に好かれる人
・お局と仲良くなる方法

それはこちらの記事でまとめています。

気になる人はご参考ください。

うざいお局の標的にされるのは「お局の自尊心を傷つける恐れがある人」

お局は、
表向きは「頑固でプライドの高い自己中」に見えるが、

・自分に都合の良い人だけ優しい
・目上からの評価を欲しがる
・自分より優れた後輩を嫌う

といった言動から
その内面は、

「自信がなく、他人からの尊敬を欲しがる人」

という推測を立てました。

この推測をベースにすると、

お局の標的になる人は
「お局の自尊心を傷つける恐れがある人」という結論になりました。

「え?、私は自己紹介で無視されたけど」
「初対面で速攻、嫌われたよ」

こんな人もいると思います。

しかし、
お局があなたを知って、

「自尊心を傷つけられた」
「こいつは私を見下してくるかも」

と感じたらそれまでです。

例えば初対面の場合、
お局からはこんな風に見えていたかもしれません。

  • 外見が整っている
  • 入職前に「裕福な家庭環境」と知っていた
  • お局が不快に感じる派手な外見
  • 声はボソボソで、目も合わせずに話していた
  • 挨拶回りで男性には媚を売っているように感じた
    (男性には笑顔が多いとか)

理由はなんであれ、
うざくて理不尽極まりないので、
気にしないでくださいね。

注意点として、

お局は非常にプライドが高く
他人の評価には敏感なので、
「お世辞」には敏感です。

例えば、

さすがです!お局さん頼りになるな〜!

やっぱりお局さん居ないとダメですわ

私、お局さんと仕事したいな〜

といった、
「お世辞」は言わないこと。

仕事を手伝ってもらった後や、
教えてもらった直後に、

「ありがとうございました!」と
頭を下げ、笑顔で感謝を伝えるだけでOKです。

そっちの方が、
十分気持ちに訴えることができますので。

でも、

「お局に感謝なんて伝えたくない」
「お局を潰したい」

と考える人も多いはずです。

そんな人は次章にお進みください。
実例付きでお局の潰し方をご紹介します。

うざいお局を潰すなら、職場から孤立させて劣等感を認識させる

●うざいお局には「孤立と劣等感」を与える

それでは「お局の潰し方」について
書いていきます。

現実的で効果的な方法は、

「職場から孤立させ、劣等意識を認識させる」
です。

お局はプライドが高いので、

・同僚や上司から頼られている
・職場で重要な存在だ
・仕事ができる
・私がいないと現場が回らない

といった思い違いを、
無意識に心の支えとしています。

この心の支えを
「孤立と劣等感」を与えて崩します。

最終的に、
下記のような状況をつくり出します。

・「劣等感」により自尊心はズタボロで精神不調
・「職場での孤立」で不要な存在だと認識させる

つまり、
今の職場での存在価値を潰します。

すると、

自然とお局は黙りはじめる

メンタルが潰れる

耐えきれず、部署移動or転職

という流れになるでしょう。

実例と4つの必要なこと

じゃあ、
どうやって「孤立と劣等感」を与えるのか?

必要なのは以下4つです。

  • 同僚&上司の意見と協力
  • 匿名性の投書箱
  • 全員が参集するタイミング(朝礼など)
  • パワハラや虚偽発言の証拠を集めておく

まずは、
お局撃退.comのアンケート調査で
とても参考になった事例をお見せします。

この実例も踏まえて、
具体的な方法をお話ししていきます。

うざいお局を潰す8つの流れ

うざいお局を潰す方法は、
以下8つの流れをとります。

  • ①:職場での「お局に対する感情」が自分と同じか確認する
  • ②:お局からのパワハラや、業務中のデータを証拠として集めておく
  • ③:お局の問題行動を上司に報告する
  • ④:お局に対する声を匿名で集める(同僚の意見も匿名で)
  • ⑤:④で集めた意見を、朝礼などで上司に読み上げてもらう
  • ⑥:読み上げたネタをお局の近くで陰口のように話す
  • ⑦:同僚と協力してお局を無視して孤立させる
  • ⑧:上司が動かない、お局も動じない場合は、②④の証拠を資料としてまとめて上層へ報告

1つずつ詳しくお話ししていきます。

流れ①:職場での「お局に対する感情」が自分と同じか確認する

まず、「お局への感情」が
職場の人と一致しているかを確認してください。

ここが一致していないと、
「投書箱戦術」は使えません。

一致している前提で進めます。

確認といっても、
直接聴き回らなくてOK。

仕事の進捗チェックや普段の会話で
「お局の名前が出てきた時の雰囲気」を
感じ取ってください。

お局がみんなに嫌われていたら、

「あ〜、あの人がやったやつね…」
「めんどくさ〜、あいつかよ」
「勝手にやらせたらw」

こういった
邪険にするような言葉や空気」が出てくるはずです。

「お局を全体が嫌っていること」が
分かれば次に進みます。

流れ②:お局からのパワハラ、業務中のデータを証拠として集めておく

お次は、
お局からのパワハラや、
業務中のデータを証拠として集めましょう。

流れ②と書きましたが、
流れ①と同じタイミングでOK。

では、本題です。

パワハラは言葉通り、
「暴言」や「激しい叱責」を録音してください。

録画もできれば、
さらに良いでしょう。

お局は感情的な言葉を吐きやすいので、
集めやすいと思われます

あえて、お局と1対1の状況を作って
暴言を言わせるのもありです。

※このパターンで撃退した実例がこちら。
(クリックで開きます)

私が新卒で入社1年目の時なのですが
40代後半のお局様に
何故か目をつけられてしまい、

毎日ぐちぐちと
私の服装や髪型に対しての悪口や 
男性社員に媚を売っているなどと言う嘘などを言いふらされたりという嫌がらせを受けていました。 

あまりにも毎日続くので、
我慢できなくなってしまった私は
御局様に言い寄られて迷惑そうにしている男性の上司に,

御局様から毎日嫌がらせを受けていることを相談しました。 

その上司は

「あの人は証拠を突きつけないと、言い訳をして態度を改めようとはしないだろうから、君と御局様が二人っきりになるタイミングを教えてくれ」

と言われ、二人になってしまう時間帯と場所を伝えると隣室に上司は待機してくれました。 

そして二人になった時、
御局様が私に向かって会社を辞めろだの、
また暴言を吐き始めたので
それを聞いた隣室にいた上司が
部屋から出てきて 

御局様に
「新人に向かってなんて暴言を吐くんだ」と強く叱ってくれました。 

好きな上司に自分の行いを強く叱られたことで、その御局様は次の日から私に何も言ってこなくなり、しゅんとして過ごしておりました。 

その上司と私がお付き合いを始めた頃には会社も辞めてしまいました。

引用:お局撃退.com独自アンケート

そしてもう1つ。
「業務中のデータ」について。

こちらは、
お局が仕事の成果を横取りする」という、
よくあるケースを想定したものです。

これも言葉通り、
「誰がどの業務を行ったか?」が分かるように
スクリーンショットや写真で残してください。

この対策により、
お局を撃退した実例も挙がってきています。

それがこちら。

社内に古参のお局がおり、
ことあるごとに「私がやった成果だ」と手柄を横取りされたり、
逆に私のミスでもないことを
「アイツが失敗した」と周りに吹聴されたりと、腹立たしい思いをしていました。

上司の前で「○○のプロジェクトは私(お局)がイチから頑張った」なんて嘘をさらっと言うので、悔しくてもその場では言い返せず、泣き寝入りが続いていました。 

しかし、私は次第に
「証拠を集めておくのが大事だ」と気づいたんです。

お局が「私がやりました」と報告したけれど、実際には私が作った資料が残っている。
その日付や、
作業担当者がはっきり分かるログがある。それらをコツコツと保管しておきました。 

そしてある日、
会議の場で上司が
「この案件を進めてくれたのは誰?」と
聞いたとき、お局は勢いよく「私です!」と答えました。

そこで私は淡々と
「こちらが、実際に作業をした人の記録になります。担当者名と日付も書かれていますので」と資料を提示したのです。

すぐに周囲が
「あれ? ほとんどあなた(私)がやってるね…?」と気づいてくれたことで、
お局の虚言は一気にバレました。

お局もバツが悪そうに
「ちょっと手伝ってもらっただけ」と
言い訳していましたが、もう遅い。

周囲の見る目がガラッと変わってしまい、結果的に私は正当な評価をされるようになりました。 

意地悪に対していちいち感情的に言い返すのではなく、
“ここぞ”という決定的瞬間に資料やメールのログなど「事実」を突きつけるほうが、よほどダメージが大きいんだと学びました。

社内の信用も得られて、
一石二鳥の撃退成功だったと思います。

引用:お局撃退.com独自アンケート

似たような実例①

お局(40代独身)から、私の担当外の仕事を強引に押し付けられました。 

何度も「私の担当ではない」と伝えていたのですが、それでも無理にやらせてきました。 

仕方なく、上司にも伝えた上で引き受けたものの、案の定、お局の曖昧な指示でミスが発生しました。 

すると、お局はすぐに皆の前で私を責め、「こんな簡単なこともできないの?」と非難。 

私は冷静に、
「お局さんの指示通りでしたが、その後変更はありませんか?」と返し、証拠となるメールを見せました。 

その証拠にお局は何も言い返せず、
「まぁ、あまり気を使わなくていいから。あとは私がやっておく」と言い、

結局その仕事は
お局が巻き取ることになりました。 

その後は担当外の仕事を押し付けられることはなくなりましたし、
お局ともあまり話さなくなり、
ストレスフリーな環境を手に入れました。

引用:お局撃退.com独自アンケート

似たような実例②

「新入りをいびるお局が、上司にバレて左遷された話」 

私が前に働いていた職場には、
典型的なお局がいた。

50代の女性で、仕事自体はできるものの、とにかく新人いびりがひどい。

自分より立場が上の人には
愛想を振りまくくせに、
新しく入ってきた人や
立場が弱い人には冷たい態度をとる。 

私が入社したばかりの頃も、
お局はターゲットを見つけたかのように
嫌味を言ってきた。

例えば、
資料を作って持っていけば
「こんなレベルの低いもの、普通出さないわよ?」とため息をつかれる。

まだ右も左も分からない状態で質問をすれば、「そんなことも知らないの?」と小馬鹿にした笑い方をする。

挙げ句の果てには、
私のミスをわざと大げさに上司に報告して、「こんな人に仕事任せられません」と言い放つ始末。 

最初は耐えていたものの、
同じようにいびられて辞めた新人が何人もいたと聞き、
私もこのままではいけないと思った。

そこで、密かにお局の言動をメモし、
証拠を残すことにした。

私だけでなく、他の同僚たちにも話を聞くと、同じような被害を受けている人が多数いた。 

そしてある日、
ついに上司に直談判することに。

証拠を揃え、複数人で上司に相談すると、「前からそういう話は聞いていたが、やはり事実だったか」とのこと。

会社としても新人が定着しないのは問題だったらしく、上司はすぐにお局を呼び出し、注意した。 

お局は最初こそ「そんなつもりじゃなかった」としらばっくれていたが、証拠が揃っている以上言い逃れはできず。

結局、部署異動を命じられ、
直接新人と関われない別の部署へ飛ばされた。 

それから職場の雰囲気は一変。

今まで委縮していた新人たちが伸び伸びと働けるようになり、
私もようやく仕事に集中できるようになった。

お局は新しい部署で肩身が狭かったのか、数ヶ月後に退職したらしい。

最後まで「私は悪くない」と言い張っていたらしいが、
そんな人だからこそ、
誰も引き止めなかった。

引用:お局撃退.com独自アンケート

つまり、
お局の問題行為を証明できそうな「証拠」を集めること。

個人がいくら証言しても、
証拠がなければ流されてしまう可能性は高いです。

さらに、音声や録画での証拠は
「非常に大きな問題」だと強く認識させることにも有効です。

ひったくりのニュースを見るより、
実際にひったくりを経験したり、
目の前で目撃するほうが危機感を持ちやすくなりますよね。

この現象も合わせて狙います。

もし、同僚で協力してくれそうな人がいれば、
一緒に証拠を集めると良いでしょう。

仲間意識が生まれ、
その同僚が数珠繋ぎのように
人を呼んでくれるかもしれません。

そして、
流れ③に進みます。

流れ③:お局の問題行動を上司に報告する

次に、お局の問題行動を上司に報告します

流れ②で集めた証拠を見せつつ、
業務効率の上で問題になっている」と上司に伝えましょう。

また、「どれだけ業務に影響しているのか?」を
まとめられていると説得力が増すでしょう。

※ここでの資料は「流れ⑧」で必要になるので、
 本気でお局を潰すのであれば作るべきです。

そして上司に相談する際、
「個人的な問題」として取り上げるのはNG。

「個人」か「業務上」か。

どちらの方が聞き手に
重要感を持たせるかは明白です。

この相談に合わせて、
「同僚の意見を集めること」の許可をもらいましょう。

目的は、
「今回の問題は個人的な偏見ではない」と証明するため。

業務上の問題でもあるが、
職場全体の問題でもあることも主張しましょう。

ここで、意見を集める方法案として、
「匿名の投書箱の設置」を立案。

最後に、書かれた内容を
朝礼などで読み上げてもらうことを提案しましょう。

上司の許可が降りたら、
流れ④に移ります。

許可が降りなければ、
流れ⑥に移ります。

ここでは「許可が降りた」と仮定していきますね。

流れ④:お局に対する声を匿名で集める(意見者も匿名で)

では流れ④です。

投書箱と言いましたが、
「他人の本音」が集まればOK。

手書きの方が好ましいですが、

「書くまでがめんどくさい」
「投書してるところを見られたくない」
「筆跡でバレたくない」

という人もいる可能性があるのと、

お局が怪しんで、
小賢しい方法を使い
「自分に不利な内容の紙」だけ捨てる可能性もあります。

なので、
「Microsoft Forms」など、
データで集めるもの良いでしょう。

「意見者は匿名」で、
「アンケート発信者は上司」にすると
意見の集まりはスムーズかもしれませんね。

管理者は「あなた」です。
これは上司との秘密で。
(お局に出来レースだと思われたら面倒なので)

あと、送り先にお局も含めてください。

ハブられたことを指摘されると、
弁が立たないので。

そして、意見は「あなたも見れるようにする」こと。

上司が穏便に済ませようと、
ヤバい内容は除外する可能性もあるので。

周囲を巻き込むなら、
徹底的にやりましょう。

流れ⑤:流れ④で集めた意見を朝礼などで上司に読み上げてもらう

意見が集まったら、
朝礼などの「社員が集まる場」で
上司に意見を読み上げてもらいます。

ここは基本的に
何もしなくてOK。

意見を聞いて、周囲が少しザワついたら、
それに便乗しても良いでしょう。

読み上げた意見(お局のパワハラ行動)や、
それを聞いた周囲の反応で、

お局を動揺させる
   &
今後大人しくさせるのが目的なので。

流れ⑥:読み上がったネタをお局の近くで陰口のように話す

次の流れは、

「流れ⑤で読み上げられた意見をネタにした会話」を
お局の近くで陰口のように話してください。

ポイントは

「そんなヤバい奴いるんだ〜」
「今の時代でそんなことするw?」
「バカじゃね?パワハラ確定でしょw」

みたいな感じで
「お局を間接的に避難するようなニュアンス」で話すこと。

あくまで、
お局の言動だったことは知らない体で。

人間の心理効果の1つに
「カクテルパーティー効果」というものがあります。

ざっくり説明すると、

パーティー会場のように騒がしい場所でも
「自分のこと」や「興味関心があること」は耳に入ってくる心理効果です。

お局の陰口で
経験したことがあると思います。

この効果で、自分(お局)の言動が
どれだけヤバいのかを強制的に認識させます。

お局は「他人の評価や評判」に敏感なので、
効果的面でしょう。

お局とやっていることは同じですけどね。

流れ⑦:同僚と協力してお局を無視して孤立させる

陰口の次は、
同僚と協力してお局を無視します。

ただし、
業務に支障がでないように。

人は今まで属していた集団から
ハブられて孤立することで、

「私はもう必要ない存在」
「その集団での存在価値がない」

と思い込み、
孤独、無力感、劣等感を感じ始めます。

お局はプライドが高い分、
ネガティブな評価を受け入れることが、
人一倍苦手です。

そして、その空間に耐えられず
逃げ出すことが予想できます。

職場から孤立することで
お局が潰れた実例はこちら。

事例①

私がいる会社には
40代後半の古参のお局がいます。

この方は私が入社した頃は
まだ一般職で目立つ行動はとっていなかったのですが、

数年後に役職を任せられるようになってから、日に日に独裁者のような立ち振る舞いをするようになり、周りからは煙たがれるようになりました。

権力を得たことで自分の理想をスタッフに押し付けるようになり、
プライドも高いお局に全員が我慢の限界でした。

このお局上司を撃退すべく他スタッフは一丸となり、
ある日を境から業務に支障が出ない程度に無視をすることになりました。

また、業務の報告や相談なども一切行わないようになり、お局上司は部署の現状を把握できなくなりました。

プライドがあるため自分から聞いてくることもなく、
少しずつ仕事もプライベートでも蚊帳の外に追いやられるようになりました。

そんな居心地が悪い状況が一年程続き、
お局上司は嫌気が指したのか、
他の部署に異動届けを出し撃退することに成功しました。

今は異動先でもうまくいかなかったのか、
退職されたと風のうわさで聞きました。

引用:お局撃退.com独自アンケート

事例②

お局さんの嫌がらせエピソードですが、
当時私はまだ21歳で勤めていた会社もアルバイトでした。 

製造系の仕事でライン作業や流れ作業をやっていましたが、同じラインの意地悪なお局さんが私の前に来た時は最悪でした。

明らかに意地悪としか言いようがないくらい狭い間隔で組み付ける(部品)物を流してくるので、私はどうにもこうにも作業ができず組み付けられないまま脇に置いた部品だらけになってしまうことがよくありました。 

私の作業が遅いのも悪かったと思いますが、まだ入社して数ヶ月で慣れがなくどうしても早くできなかったのが一番の要因です。 

なのにお局さんは「あれ?あたしが早すぎるの?あらま~~」みたいな周囲に聞こえるような言い方をし、上司が来るというのがお決まりになっていました。 

お局さんの私へのフォローは全くなしです。 

それどころか、そのお局さんと仲が良いパートさんたちと陰口を明らかに言っていたと思います。 

これに耐えられず私は結局すぐに辞めてしまったのですが、退職時に聞いた話ではそのお局さんはそんななのでみんなから嫌われていたようです。 

私が辞めてしばらくしてから社内の雰囲気が悪化し、お局さんは孤立してしまって結局退職したとも聞きました。 

あのお局さんは若い子をターゲットにしていたらしく、意地悪を続けた結果社内の雰囲気が悪くなり退職せざるおえなくなったようです。 

これを知った時は私は本当にスッキリしました! 

その後職探しがかなり大変で苦労したので。

引用:お局撃退.com独自アンケート

陰口や無視。
どれもお局がやっていたことと同じです。

でも結局、あなたがお局にやられて嫌だったことは
お局も人間なので嫌がります。

お局があなたに
そのような言動をとっているのが良い証拠。

で、ここまでやっても
お局がパワハラを続けてくるようなら、

上司に報告し、
キツく指導してもらう。

上司も動かない場合は、
あなたの上司よりも、
さらに上に報告しましょう。

しかしこれをやると、
上司からの評判が悪くなるかもしれません。

できない場合は、
転職をおすすめします。

そんな職場であなたの人生を浪費することが
もったいないです。

流れ⑧:上司が動かない、お局も動じない場合は、流れ②④の証拠を資料としてまとめて上層へ報告

お局のパワハラは変わらず。
上司は何も対応してくれない。

ここまで来れば、
転職or部署移動。

もしくは
流れ②④&資料を作成し、上層へ報告しましょう。

上層への報告で、
お局を撃退した事例もございます。

事例

昔勤めていた会社で定年前のお局から壮絶ないじめを受けていました。

陰口はもちろんのこと、
仕事に対する叱責(完全な濡れ衣)を
他の社員の前で毎朝大声でされたり、
電話の取り継ぎの際にわざと違う名前を伝えられたり、
一部の個人情報も男性社員にばらされたりしました。

そのせいで会社に居づらくなり、
精神的に参ってしまい鬱状態になりました。

普段そのお局は、
会社の用品を無断で利用し、
私物化していました。

具体的には、
会社のCDROMを使って
韓流ドラマをダビングし、
会社のカラーコピー機で表面タイトルや
画像を印刷しメルカリなどに出品した後、売れたら会社の宅配システムを使って発送し誤魔化していました。 

その一部始終の証拠を集め、
会社の上層部に匿名で密告したところ、

数日後にお局は人事部に呼び出され
長時間に渡り聴取されていましたが、
結果話し合いの途中で
やってないと逆ギレして、
その日から会社に来なくなり
そのまま退職しました。 

現在は引っ越しをしたらしく、
独り身だった彼女の居場所を誰も知らないままになっています。

引用:お局撃退.com独自アンケート

事例②

新人いびりのプロ、最悪なお局店長の話。 

私が初めてアパレル店員として働いたときの話です。

初めての職場ということで、
慣れない業務に戸惑いながらも、
先輩や上司に教わりながら頑張ろうと思っていました。

しかし、そこにいたのは「教育」ではなく「いびり」で有名な店長でした。 

最初のうちは、
小さな嫌味を言われる程度でした。

「もう少し要領よくできないの?」
「普通はもっと早く覚えるものよ」

など、少し厳しいなとは思いつつも、
仕事なのだから仕方ないのかもしれないと自分を納得させていました。 

しかし、それは次第にエスカレートしていきました。

些細なミスを執拗に指摘され、
売り場で接客しているときも遠くからじっと監視されるような圧を感じることが増えていったのです。

注意されるというよりも、
まるで「何かミスをしないか」と待ち構えられているようでした。 

そして極めつけは、
休憩中に言われた一言でした。 

「あなたの良いところは、何を言われてもめげないところね」 

まるで私がただ耐えることしかできない人間だと言われているようで、
とても嫌な気持ちになりました。

自分では必死に仕事を覚えようとしているつもりなのに、
それを評価されるどころか、
まるで「どれだけ嫌味を言われても耐え続ける新人」として見られていることが悔しかったです。 

そんな状況が続き、周囲のスタッフも皆
この店長には逆らえず、
耐えるしかないという雰囲気が出来上がっていました。

しかし、長年の厳しい態度がついに問題視され、本社に報告が入ったそうです。

その結果、
「指導に問題がある」と判断され、
売上の低い地方店舗へ異動になったと聞きました。 

新人を育てる立場であるはずの人が、
なぜこのような態度を取っていたのか
今でも理解できません。

仕事をする上で厳しさが必要な場面もあるとは思いますが、
それは相手を育てるためのものであるべきで、ただ追い詰めるだけでは意味がないのではないでしょうか。

あのときの自分には、
「よく耐えたね」と声をかけてあげたいです。

引用:お局撃退.com独自アンケート

この方法は諸刃の剣なので
「転職or部署移動」を覚悟して実行しましょう。

以上が、
うざいお局を潰す8つの流れです。

流れを再掲します。

  • :職場での「お局に対する感情」が自分と同じか確認する
  • :お局からのパワハラや、業務中のデータを証拠として集めておく
  • :お局の問題行動を上司に報告する
  • :お局に対する声を匿名で集める(同僚の意見も匿名で)
  • :④で集めた意見を、朝礼などで上司に読み上げてもらう
  • :読み上がったネタをお局の近くで陰口のように話す
  • :同僚と協力してお局を無視して孤立させる
  • :上司が動かない、お局も動じない場合は、②④の証拠を資料としてまとめて上層へ報告

流れ①〜④が準備期間。
流れ⑤〜⑧でお局を精神的に追い詰めていきます。

ポイントは
同僚にも協力してもらうことです。

同僚も職場の雰囲気が良くなるなら
協力してくれるでしょう。

無理に一人で太刀打ちしようとしないでくださいね。

自分がうざいお局予備軍になっていないかチェック!

では最後に、
自分がお局予備軍になっていないかチェックしましょう。

チェック内容は以下。
全部で6つ。

  • 「私がいなきゃ現場が回らない」と感じる
  • 仕事では「成果」よりも、「自分が褒められること」を重要視してしまう
  • 良い意見or動きであっても、自分の指示やルールに適応しない人が嫌い
  • 価値観(外見含む)の多様性を受け入れられない
  • 周囲に実害はないのに、他人の価値観(外見含む)を正したがるorやっかむ
  • 年下や後輩が自分より優れていることが不快である

ちなみに下記3つは、
誰にでも該当しやすい部分なので除外しました。

・気分屋である
・目上にはヘコヘコする
・感情的になりやすい

そして、回答結果はこちら。
※私の独断と偏見です。

回答結果
  • 0〜2個該当する→お局の心配なし
  • 3〜4個該当する→このままだと将来「お局」と呼ばれ始める
  • 5〜6個該当する→もう、お局扱いされている

いかがでしたか?

もし3〜6個該当していたとしても、
今日から少しずつ直していけばOK。

お局は問題点から逃げ、
直そうとせずに正当化するから
お局と呼ばれるんです。

少しずつ改善していけば、
変化に比例して、
職場が働きやすい環境へ変わっていくでしょう。

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